祁門紅茶(キーマンティー)
中国産の紅茶で世界3大銘茶のひとつ。
蘭や薔薇と称される強い香り(スモーキーフレーバー)が特徴。渋みが少なく糖蜜のような甘さで特にイギリスで人気。イギリス女王の誕生日茶会に饗されることでも有名です。祁門茶葉を主体にしたブレンドティーにプリンス・オブ・ウェールズという商品もあります。
祁門紅茶(キーマンティー、キーモンティー)のおいしい入れ方(淹れ方)
祁門紅茶をおいしく淹れる方法は、紅茶というよりも、中国茶の感覚に近いかもしれません。祁門茶葉は3煎くらいまでおいしく飲めます。1煎めは1分抽出くらいで、2~3煎めは3~5分抽出時間をおきます。1煎めの前に洗茶を行うと、甘みは少し抜けますが、よりクリアでまろやかな風味になります。まずはストレートで、2杯目からミルクを加えても。
祁門紅茶の収穫期
祁門紅茶は収穫期が6~9月と短いため生産量が少なく、また特に8月に摘まれるものが最高級品とされているため、非常に品薄で、また「祁門工夫」「工夫紅茶」と言われるほど手のこんだ製造法のため良品は高価格となっています。
中国紅茶の茶葉
お茶の発祥地、中国では緑茶をはじめ、様々なお茶が作られていて、中国紅茶はあまり知られてはいませんが、数多くの個性的で良質な紅茶があります。揉捻(もみ)の強い茶葉、蘭や薔薇と称される強い香りが特徴で、タンニンが少ないので、渋みが少なくあっさりとした味です。
祁門紅茶(キーマン)
世界三大銘茶のひとつ。独特のスモーキーフレーバー、蘭の花香が極上品。
正山小種(ラプサンスーチョン)
紅茶の茶葉を松葉で燻したフレーバーティー。独特な味と香りに愛好家が多い。
雲南紅茶(ユンナン)
独特の香りで人気。まろやかでしっとりとした甘みのある紅茶。
越紅紅茶(エツコウ)
芳しい香りとコクのある味わい。
宜紅紅茶(ギコウ)
細く締まって美しく、甘い香りがする茶葉。19世紀英国の皇后が最も好んだ紅茶としても知られている。
寧紅紅茶(ネイコウ)
醇厚で柔らかな味わい。
川紅紅茶(センコウ)
最も早く採摘される茶葉。柔らかい芽と緑茶にも似た香りのよさで欧米で人気がある。
その他の中国紅茶葉
永光紅茶、英徳紅茶、九曲紅梅紅茶、宜賓早白尖紅茶、白琳紅茶、政和紅茶、坦洋紅茶、湘紅紅茶