ダージリンティー

爽やかな味と香り。ストレートでお楽しみください。

インドのダージリン地方が産地で、世界最高と称される特徴的な香りが特徴です。「紅茶のシャンパン」と言われ、セイロンのウバや中国紅茶の祁門(キーマン)と並び世界三大銘茶の1つに数えられています。

ダージリンティーのおいしい入れ方(淹れ方)

ダージリンティーをおいしく淹れる方法は、茶葉の量とお湯の量の比率を守ること。カップ1杯のお湯に、ティースプーンすりきり1杯の茶葉の量が基本です。ストレートティーで抽出時間はやや長めが適しているので、冷めないようにティーコジーやティーマットで保温も忘れずに。


ダージリンの収穫期

ダージリン茶葉の収穫期はファースト、セカンド、オータムナルと年に3回あり、同じ農園の同じ茶木でも、それぞれにその風味や香り、茶葉の特徴が少しずつ異なっていて、その違いも紅茶通の楽しみのひとつと言われています。

ファーストフラッシュ(一番摘み)3~4月

3~4月に収穫された「春摘み」の茶葉をいいます。その年、最初の新茶で、この時期の収穫量は少なく高値で取引されています。さわやかで若々しい新茶の独特の風味と香りで、「春」をイメージするにふさわしい紅茶です。カップ水色は淡いオレンジ色。ストレートティーがおすすめです。

セカンドフラッシュ(二番摘み)5~6月

5~6月に収穫される「夏摘み」の茶葉。この時期は「ダージリン紅茶のクオリティシーズン」と言われるほど、味・コク・香りともに、他の収穫期と比べ高品質とされ、高値で取引されています。一般的にマスカテルフレーバーを有するとされる茶葉は、全てこのセカンドフラッシュのものです。カップ水色は明るく、やや濃いめのオレンジ色。ストレートティーでダージリン特有の香りをお楽しみください。

オータムナル(秋摘み)10~11月

収穫期末期の11月まで行われる「秋摘み」の茶葉です。一般的に香りは控えめで、比較的安価で手に入れることが出来るようです。カップ水色はやや赤みがかった濃いめのオレンジ。濃厚な味で、ダージリンの中では唯一、ミルクティーにも合うと言われています。

ダージリンティーの茶葉

ダージリンティーの味や香りは、収穫時期だけでなく、収穫された茶園によっても異なってきます。2007年現在、インド政府ティーボード(紅茶局)に正式に認定されているダージリンの茶園数は、87茶園。一般的に茶葉名には、この農園名が入り区別されています。

ピュッタボン

上質のファーストフラッシュを作ることで有名。甘みがあり、香り・風味ともに繊細、優しい印象で人気。

ジュンパナ

ティーボード(紅茶局)から最高級の評価を受けている。マスカテルフレーバーで世界的に有名です。

キャッスルトン

ダージリンの中で最も有名な茶園のひとつ。まろやかで上品な甘みと優雅な味わいが特徴です。日本でも人気の高い茶葉です。

タルボ

渋味は少なめで、フルーティーな香りが口の中いっぱいに広がります。優しい味わいのダージリンです。

ゴパルダラ

花の香りと香ばしさが際立っていて、これも人気があります。