セイロンティー

渋みが強く、しっかりとした味わい

スリランカ産の紅茶。世界三大銘茶のひとつしてウバが人気です。甘く花のような刺激的な香りが特徴で「ウバフレーバー」と呼ばれるほどです。カップに注いだ際に水面の淵が金色の輪の様に見える事でも(ゴールデンリング)珍重されています。

セイロンティーのおいしい入れ方(淹れ方)

ウバなどセイロンティーをおいしく淹れる方法は、抽出時間を守ること。ほぼ3分が適正です。それより長く蒸らせばまろやかみが増しますのでお好みで。3分より短いと甘み成分が抽出しきれないために、酸味の強い茶液になったり、苦みが出てしまいます。濃い目のミルクティー向き。ゴールデンリングを楽しみたい場合はストレートでも。


セイロンティーの収穫期

セイロンは年間をとおし、約20℃前後と日本の春のような気候で、セイロン茶葉は、ほぼ一年中収穫されています。

ファーストフラッシュ

「春摘み」の茶葉をいいます。その年、最初の新茶(一番摘み)となります。香りが強く、発酵が浅いものが多いようです。

インビトゥイーン

春摘みが終わった後の、「中間摘み」の茶葉です。収穫量は少なく、あまり出回らないと言われています。

セカンドフラッシュ

「夏摘み」の茶葉(二番摘み)です。収穫量も多く、一般的に高品質と言われ人気です。

オータムナル

「秋摘み」の茶葉。品質はセカンドフラッシュに比べあまり評価されませんが、しっかりとした味の 香味豊かな紅茶です。香りは控えめのようです。


セイロンティーのベストシーズン

紅茶は銘柄ごとに一番おいしいと言われる時期がありますが、中でもより高品質なものが穫れる時期は、ベストシーズンやクオリティーシーズンと呼ばれ、人気があります。

ウバ 6月~10月のセカンドフラッシュ(夏摘み茶葉)

ヌワラエリア 12月~3月の冬摘み茶葉


セイロンティーの茶葉

セイロン紅茶は産地のある標高によってハイグロウン(標高1200m以上の茶園)、ミディアムグロウン(標高600~1200mの茶園)、ロウグロウン(標高600m以下の茶園)の3つの品質に分類されています。特にハイグロウンの高地で作られるものが人気です。

ハイグロウン

  • ウバ(Uva) 刺激的な大人の香り
  • ディンブラ(Dimbula) 薔薇のように高貴な紅茶
  • ヌワラエリヤ(Nuwara Elliya) 霧に包まれた地で育まれた神秘的な紅茶

ミディアムグロウン

  • キャンディー(Kandy) 古都キャンディーで育まれた美しい紅茶

ロウグロウン

  • ルフナ(Ruhuna) チャイ用として中東で人気のスモーキーな紅茶
  • ギャル(Galle) 甘くどっしりした力強い紅茶
  • ラトナピュラ(Ratnapura) チョコレートを想わせる芳醇でスウィートな紅茶